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いぶき堂薬局

主に読んだ小説の私的な感想をつらつら綴るブログ

11/1 十角館の殺人

こちらは文庫本を購入して読了しました。ちなみに新装改訂版です。


中学〜高校生時代は嫌というほど時間があったので特に意味もなく小説を読んだりしてました。推理小説も恋愛小説も関係なく興味を引くタイトルだったら手当り次第、といった感じで。今も時々読んでる本もあれば、二度読みもせずに押入れに封印された本もあります。

最近は無性に「素敵な探偵に会いたい!」と思うようになり、ネットで探偵が出てくる小説を調べて購入を検討してます。そんな中、購入に至ったのがこちら。


十角館の殺人(著:綾辻 行人)


非常に登場人物がユーモラスですぐに引き込まれた作品。

第一章はキャラクター名がカタカナなので違和感あり、誰が誰なのか把握するのに手こずった。これは私の浅読みが原因。

古い作品だが、今でも名作と言われるだけあって面白かった!

実は、私は途中で我慢ならなくなってしまいネタバレというか、私より先に本作を読んだ方の感想を読んでしまったのだ。そこには明確なネタバレこそなかったが、最後まで読んだ者しか知りえない情報が書いてあったので私は驚愕し、恐る恐る読み進めた。

のにも関わらず、核心に迫る、いわゆる犯人を示すシーンは分かっていたのに鳥肌が立った。そこからはラストまでは一気読み。

読んだ後は少しシコリが残るものの、推理小説を読みたい!という欲求は満たされた。「探偵」という部分についてはイマイチなものの、それはユーモラスな登場人物が見事カバーしてくれていて気にはならなかった。

続編も購入予定。

次はネタバレは読まないようにする。